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四国新聞掲載「粉のエキスパート うどんの情報発信基地に」
5月17日(土)の四国新聞経済面に、中小機構四国支部アドバイザーとして
執筆した記事が掲載されました。
坂出市の製粉会社、吉原食糧㈱の情報発信の取り組みを紹介したものです。
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「地域が元気24 粉のエキスパート うどんの情報発信基地に」
吉原食糧㈱(坂出市)は1902年創業。うどんの国讃岐にあって最も古い老舗の
製粉会社である。人気うどん店の黒子的存在ではあるが、うどん店の店主に
とっては頼りがいのある「粉のエキスパート」だ。
同社はウェブサイトを積極的に活用し、讃岐うどんに関する情報を発信。公式
ホームページには、自社の新しい取り組みや製品紹介、「さぬきうどんのなぜ?」
「さぬきの夢2000とオーストラリア産小麦の関係」など、うどんと原料の小麦粉に
ついての情報が満載だ。2月には、小麦粉などの素材や手打ちうどんの用具が
全国どこからでも買える「讃岐うどん専門材料ショップ」のページも開いた。
吉原良一専務はホームページの中で、日ごろの事業を通じて得た情報のほか
諸外国を旅して見聞してきた事例などをもとに、小麦の輸入価格や日本の食糧
問題をとらえた詳細なレポートを連載。自身のブログでも、うどんと小麦粉に関する
さまざまな話題を硬軟おりまぜてこまめに発信している。うどん愛好家や業界
関係者のほか、国や自治体の農業関係者も多数サイトを訪れているようだ。
最近では、ある外国の大使館からも問い合わせがあったという。
昨秋には、「戦前の讃岐うどん」「高度成長期の讃岐うどん」と同社が考える
「近未来のうどん」とを食べ比べる「讃岐うどんタイムカプセル」というイベントを
初めて開催。年に一度の恒例行事にしていく予定だ。
「ブームで知名度は高まったが、讃岐うどんの本質が理解されているとは言い
がたい。メーカーとして最高品質の素材を供給して、有益な情報を発信し続ける
ことで、讃岐の粉屋としてのアイデンティティーを確立したい」と吉原専務は語る。
「讃岐うどんの真髄とは何か」を真剣に考える「粉屋」が、讃岐うどんの情報基地に
なろうとしている。
問い合わせは087-811-1752 中小機構四国支部 妹尾浩二
■ひと言
経営者が自社の技術や製品に「こだわり」を持つことは重要だが、顧客や利害
関係者に対して「なぜ、何に、どのようにこだわっているのか」の情報発信が足り
なければ理解も信頼も得ることは難しい。ウェブ活用と同時にイベント開催や
メディアへの働きかけも不可欠。
吉原食糧ホームページhttp://www.flour-net.com/
讃岐うどん専門材料ショップhttp://www.flour-net.com/shop/index.html
讃岐うどん蔵吉http://www.kurayoshi-sanuki.com/
投稿者 prism : 2008年05月20日 06:40
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