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広告とPRはどう違うの?

広告もPR(広報)も、多くの人に知らせる目的で行うもの。

主に新聞・テレビなどのマスメディアがからむので、同じものだと考えている人が多いようです。

けれども広告とPR(広報)の性格は大きく違います。

まず広告は、企業がメディアから広告スペースやCM時間を買って、自社や商品を売り込むために、絞り込んだ消費者に向けて、自社に都合のいい情報を自由に流すもの。

一方、PR(広報)というのは、企業が自社の情報をメディアに提供し、メディア側がそのニュース価値を第三者的に判断して記事として掲載するものです。その目的は社会からの理解と信頼、良いコーポレートイメージを持ってもらうことにあります。

PRによって報道された企業情報は、マスコミという第三者の評価を受けたものとして、信頼度が格段に高く、社会に対するインパクトが強いというメリットがあります。

また、企業はメディアに対して情報を提供するだけですから、広告費としての対価はかかりません。

さらに、PR(広報)の対象は消費者だけでなく、その企業をとりまくステークホルダー=利害関係者、つまり社会、市民、公共機関などあらゆる人に向けて、影響を及ぼすものです。

このことから、大企業の中では「広報部」と「宣伝部」はきちんと分かれ、明確な役割分担がされています。

投稿者 prism : 2005年11月02日 10:57

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